キッチンをリフォームや新築で検討している際に
後てこれをつけておけばよかったというオプションは数多くあります。
キッチンを選ぶ際にオプションで失敗後悔をしないため
検討すべきポイントを今回はご紹介します。
キッチンオプション① ハンズフリー水栓
まず一番設置して正解だったとの声が多いのはハンズフリー水栓になります。
ハンズフリー水栓は吐水口にセンサーがついていますので手や洗い物を吐水口
の下にかざすだけで湯水が出て吐水口からどけると湯水も止まります。
小さなお子さんでもハンドルまで手が届かなくとも手を差し出すだけで簡単に水を出すことができ、
水も自動で止まりますので出しっぱなしの心配もなくなり安心して利用させられます。
衛生的な手洗いもでき、洗い物中の汚れた手でレバーなどを触ることなく
一切水栓周りを汚すことがないので水栓自体の汚れなどもその都度汚れたハンドル掃除の必要がありません。
洗い物で手がふさがっていても自動で水が出ますのでとても便利です。
また操作無しで洗い物の途中でも水が止まるため大幅な節水効果が期待できます。
一度利用するともう手放すことができない商品ですね。
キッチンオプション② 食洗機
食器洗い洗浄機は洗い物の手間を大幅に削減してくれます。
2人分の食器洗いでも平均25分程度の時間を一日使っているそうです。
食洗機は洗い物を中に入れてボタン一つ押せばあとはほおっておくだけで乾燥までしてくれます。
夜寝る前にスイッチを押すだけでも朝には洗い物が完了していますね。
食洗機では普段洗い物で利用できない温度の高温のお湯を高圧で使用します。
さらに食洗機の洗剤は強力ですので手洗いよりも高い洗浄力を発揮してくれます。
また食洗機をを利用すると節水効果が高いこともあまり知られていなく、
手洗いと比べて約1/6の水で洗うことができます。
5人分の手洗いで75Lの水を利用するところ
食洗機だと11Lの水で洗うことができるのです。
時間も光熱費も大幅に削減できます。
食洗器のビルトインタイプはあと後付けでも設置可能！その費用は?
キッチンオプション③ キッチンの高さ
キッチンの高さは見落としがちですが、キッチンは調理から洗い物まで作業時間も長く重要なポイントです。
以前のステンレスシンク等は80ｃｍが多く最近でhあ85ｃｍのシステムキッチンが主流になっています。
キッチンの高さの目安として身長÷2+5ｃｍと言われています。
160㎝の慎重ですと85ｃｍになりますね。
実際洗い物等を考えると少し高めの方が使いやすい傾向にあります。
後はコンロ前で高すぎる事が無いかシンクとコンロの高さが重要になるでしょう。
システムキッチンの高さは80.85.90.95ｃｍと5ｃｍごとに検討できる商品が多く出ていますので
高さはじっくり検討しておくことがおすすめです。
キッチンオプション④ 引き出し収納
現在キッチン下のフロアキャビネットは引き出し式が主流になってきています。
中には開き戸タイプもありますが、収納力は大幅に引き出しタイプが大容量で
スペースっを無駄なく利用できます。
引き出しタイプは内部引き出しが連動して開いたり
収納ポケットにより細かな収納を実現したりとより工夫がされています。
開閉もスムーズでチャイルドロックなどもあり安心して利用できます。
特に開き戸にする理由がなければ断然引き出しタイプの収納がおすすめです。
キッチンオプション⑤ 自動洗浄機能付きレンジフード
レンジフードの油汚れは掃除がとても手間がかかります。
レンジフードも最近では自動洗浄の機能の付いたレンジフードが
多く発売されています。
今回おすすめしているIH等の場合はそこまで油汚れもひどくはならないと思います。
最近は自動洗浄でなくとも油汚れをはじき落とす掃除をあまりしなくてよい
レンジフードも出てきていますのでIHの場合はそちらでも十分ではないでしょうか。
自動洗浄はお湯をトレーにセットしてボダン一つであとは排水を捨てるだけになります。
自動洗浄はレンジフードの掃除をよくする人には手間も光熱費も大幅に削減でき、
レンジフードをあまり掃除しない人にもてまがかからずおすすめですね。
キッチンオプション⑥ 大きなシンク
システムキッチンではシンクも様々なバリエーションがあります。
家族構成にもよりますが、洗い物が多ければシンクも幅の広め
の方が洗い物が楽にできます。
なおかつ掃除のしやすいシンクがおすすめです。
現在利用してる
キッチン自体の幅にもよりますが、作業台のワークスペースが小さくなって
は元も子もありません。
使いやすいシンクの大きさとワークスペースの幅のバランスを見ながら理想のキッチンを検討しましょう。
キッチンオプション⑦ IHクッキングヒーター
こちらはガスが好きな人は多いので好みが優先しますが、
安全面、掃除のしやすさから見るととてもおすすめできる装備になります。
ガス臭くなることもなく火を使わないという点は
高齢者やお子さんのいる家庭では断然安心して利用できます。
もちろんワークトップは熱くなりますので火事の心配はないにせよ
お子さんのやけどなどは心配ですので火元を離れないこと前提ではありますが、
火事などの恐れは大幅になくなるでしょう。
天板はフラットなので掃除は非常に楽になりますし、
レンジフードの汚れもガスとは比べ物にならないほど軽減できます。
ガス調理にこだわりがなければIHはメリットの多い商品です。
キッチンオプション⑧ セラミックカウンター
キッチンのワークトップはステンレスと人造大理石が主流ですが、
セラミック素材のワークトップ出てきて注目を集めています。
ただキッチンのグレードが高くなってしまう傾向にあり価格が全体的に高額になってしまう場合があります。
傷や耐熱性が非常に高いのが特徴です。
人造大理石も傷に弱いわけではありませんが、
セラミックは大幅に硬度も高く耐熱性もあります。
ドライバーや金たわしでもそう簡単には傷つかないほどです。
せっかくのおしゃれな人造大理石でも傷だらけでは元も子もありませんし
鍋などは億と変形してしまう可能性もあります。
長く利用する作業台としてはそのような心配もなくセラミックは非常におすすめです。
見た目にもとってもおしゃれでいうことなしです。
キッチンオプションまとめ
キッチンは長く利用するものでなおかつキッチンに立つ時間は2時間から
3時間と言われています。
せっかくリフォームや新築などキッチンを検討する際は
時間効率、節約、使いやすさをしっかり考慮して検討するようにしましょう。
長い目で見た時に入れておけばよかったと思うオプションはかなりありますので、
ぜひ一度は検討してみるとよいでしょう。
