カーポートの位置で失敗と後悔しない為には|よくある失敗と7つの注意点

カーポートの位置で失敗と後悔しない為には|よくある失敗と7つの注意点
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カーポートは設置は思いのほか簡単に設置ができます。

ですがカーポートの設置位置で失敗などをしてしまうと

撤去や移動はとても大掛かりで余計な費用が掛かってしまいます。

カーポートの設置位置で失敗や後悔をしないよう今回かよくある失敗と注意点をご紹介します。

目次

カーポートの位置で失敗1スペースが狭くなった

カーポートはとても便利なエクステリアです。

車に乗り込むのに濡れない事や

車もきれいに維持できるなどメリットばかりです。

ですが、メリットばかり考えていると失敗してしまいます。

まずカーポートには屋根を支える柱があります。

この柱も屋根を支えるためそれなりに幅があります。

この柱の大きさや設置位置をしっかり確認しておかないと大変なことになります。

車の出入りの位置に車のドアが当たると毎回出入りでストレスになったり

片側に寄せて両側から乗り降りができなくなるなどかえって不便になってしまうこともあります。

通路動線がなくなってしまう、自転車等が置けない、

通れないなどもせっかくカーポートを設置してもかえって障害になることがあります。

カーポートの位置で失敗2暗くなった

カーポートを設置したは良くても玄関先が暗くなったり

居室の前にカーポートを設置してしまい

居室が暗くなるなど明るさにも問題が生じる場合があります。

日差しの当たり方などはもちろんですがとても大切です。

日差しが遮られても問題の発生しない場所であるかも

しっかりと検討するようにしましょう。

カーポートの位置で失敗3敷地トラブル

カーポートの設置の際には近隣に越境してしまわないか検討するようにしましょう。

もちろん道路への越境も違法になります。

仮に越境しなくとも雨が流れて行ってしまわないか

雪が落ちていかないか

圧迫感を与えすぎていないかなど

近隣にも気を遣うようにしましょう。

カーポートの位置で失敗4風の影響を受けやすい場所に設置

風の影響を受けすぎる場所ではないかも把握したうえで

設置を計画するようにしましょう。

アルミのフレームが風速に対応していても

風に強い場所では屋根のアクリルパネルが飛ぶことも考えられます。

そのようなことが起こると近隣にも被害が起こるので

事前に風が強う位置でないかの確認はしっかりと行うようにしましょう。

カーポートの位置で失敗5車の買い替え想定しなかった

現在乗っている車の事だけを考えてカーポートを選んでしまうと

車を買い替えた時に狭くて車が入らない

切り返しができない

天井が低すぎたなどの問題が生じる場合があります。

余裕を持った計画をするようにしましょう。

カーポートの位置で失敗6外観に合わなかった

正面にカーポートを配置したせいで

デザインが外観に合わない、色が合わない、雰囲気が暗くなってしまうなどで

外観が台無しになるなどの場合も起こるかもしれません。

建物とあわせて全体でイメージするようにしましょう。

カーポートの位置で失敗7屋根上のメンテナンスができない

カーポートを設置したうえに外からメンテナンスをするべき

窓や換気口などがあると手入れ等ができなくなる場合があります。

ポリカ屋根の上には基本的には乗ることができないと考えておくべきです。

塗装などのメンテナンスでもあまり建物に近いと

ポリカの屋根をはがす作業代なども発生しますので

その点も踏まえて計画しましょう。

カーポートの位置で失敗しない為の注意点1明るさを確認

屋根ができるということは暗くなるということを踏まえ

明るめのポリカ等を選ぶのもおすすめです。

特に熱線断熱ポリカなどはかなり暗くなりますので

よく注意して選ぶようにしましょう。

カーポートの位置で失敗しない為の注意点2スペースに余裕を見る

自動車の乗り降りなどのスペースは余裕を持って検討するようにしましょう。

車の保護やぬれない利便性よりも

あまり無理しての設置になるようであれば本当にストレスの方が大きくなりますので

いっその事設置を見送る方が無難な可能性も高いと言えますので

スペースについてはじっくりと検討するようにしましょう。

カーポートの位置で失敗しない為の注意点3動線計画をしっかりと計画

自転車が中に入れない、切り返せないなど

動線はしっかり検討しておかないと

カーポートで狭くなった横を無理して自転車などで通って

車を傷つけたなど元も子も無くなってしまいますし

日々ストレスになりますのでしっかり計画しましょう。

カーポートの位置で失敗しない為の注意点4全体のバランスを考える

外観、明るさのほか圧迫感なども踏まえ外観全体をイメージして

検討するようにしましょう。

パースなどでイメージを作成してくれる業者などに依頼ができれば

よりイメージがつきやすいでしょう。

カーポートの位置で失敗しない為の注意点5近隣との話をしておく

近隣との境界近くに設置になる場合は事前に

相談しておくことも大切です。

越境はもちろんダメですが、

雪害や圧迫感を与えてしまうなどはあり得る話です。

後から勝手に設置して何か言われるよりも

先に相談しておいた方がお互い嫌な思いをせずに済むでしょう。

カーポートの位置で失敗しない為の注意点6強風や雪の影響を受けやすい場所は避ける

強風には簡単に柱が飛ぶことは考えにくいですが、

その前にポリカの屋根板が吹き飛ぶことはよくある話です。

あまり強風の吹くところ、

また雪が落ちて被害が起きるところや

隣地に迷惑がかかる場所ではないかなど

じっくり検討するようにしましょう。

カーポートの位置で失敗しない為の注意点7将来的な考慮をする

将来の建物のメンテナンスに対するカーポートが障害にならないか、

家族構成が変わった時にカーポートがなければもう一台車が止められた、

自転車やバイクなどが増えた時に柱が邪魔にならないかなど

将来的なイメージもしっかり考慮して計画するようにしましょう。

カーポートの位置で失敗しない為のまとめ

カーポート時は比較的安価に設置ができて

気軽に設置してしまいがちです。

ですが配置計画はとても重要になります。

一度は設置してしまうと移動できるものではありません。

しっかりと検討して設置をするようにしましょう。

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