食洗器のビルトインタイプはあと後付けでも設置可能!その費用は?

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食洗器は最近はかなり普及してきていて、

キッチンを新しくするときには定番の標準商品になりつつあります。

そんな定番の食洗器ですが、

ビルトインタイプで後付けしたい

そのような工事は可能なのか?

費用はいくらぐらいかかるのか?

今回は食洗器をビルトインタイプで後付けできるのか?

その費用などを解説します。

目次

食洗器をビルトインタイプでそもそも後付けできるのか状況により費用も変わる

まず初めに食洗器のビルトインタイプは後付けできるのかという疑問ですが、

システムキッチンでビルトイン食洗器の規格の寸法に合う

高さ75cm、幅45cm、奥行き60cmのスペースがワークトップ(カウンター)

下のキャビネット(収納スペース)にあるかが大切になってきます。

上記食洗器のスペースが確保できれば基本的には設置が可能になります。

またキャビネットの幅が足りていれば大きなキャビネットスペースでも設置は可能になります。

ですが、キャビネットの大きさが変わると既存キャビネットの加工や

難しい場合新規キャビネットの作成や注文が必要になり費用がかさむ

場合がありますので注意が必要です。

食洗器のビルトインタイプの後付け工事の費用の相場は

実際の 食洗器を後付けしたときの費用の相場を具体的に解説していきます。

本体は10万円~15万円くらいが相場になってきます。

そこに本体の取付工事が3万円~5万円

給排水の新設工事で2万円~3万円

アースとコンセント増設で1万円~2万円

電気が近くから取れずに回線新設になるとより電気工事は高くなる傾向にあります。

またキャビネットの加工が入るとさらに金額は高くなる傾向にあります。

相場としては交換は20万未満が相場ですが、

後付けになると25万前後が相場になってくるでしょう。

ここにキャビネットの加工処分が入ってくる場合は30万近くなることもあります。

食洗器ビルトインタイプを後付けした場合のデメリットは費用

やはり食洗器の後付けには電気と設備工事の付帯工事が伴う分

後付けに関しては費用がデメリットと言えるでしょう。

また食洗器を設置する前にキャビネットの収納スペースを大いに活用している場合には

その分収納スペースがなくなりビルトインの効果は得にくいかもしれません。

そもそもビルトインの食洗器をご希望であれば

食洗器スペース位の収納力は応用次第で解決できるのではないでしょうか。

そうなるとデメリットは後付けだと費用がかさむ点くらいでしょう。

家事の手間が省け大きな時短になり、

手洗いに比べ1/7の水量で済む食洗器が

キッチンの下に収まれば後はメリットだけですね。

まとめ

食洗器のビルトインタイプは寸法が合えばまったく問題なく後付けが可能です。

ただキャビネットの加工等が発生する場合には金額にも幅が出てくる場合があります。

その場合でも後付けも良いですが、キッチン自体の交換も一度は

視野に入れて見積もりを取ってみるのも良いと思います。

実際は現在のキッチンや電気配線等の状況により金額は変わってくるので

あくまでも金額は相場になります。

また工事業者の特性によっても金額は変わってきますので

一度は相見積もりを行うとよいでしょう。

こちらで簡単に無料の一括見積が可能ですのでご覧になってみてはいかがでしょうか。

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