リクシルASとはどんなキッチンなの?アレスタと何が違うのか徹底解説

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リクシルASとは?

リクシルのキッチンでASとはハウスメーカーやビルダー向けに

一般に販売しているキッチンとは別のビルダー仕様の裏品番になります。

製品としてはリクシルのアレスタという商品になります。

要はアレスタの裏品番がビルダー向けにASという名前が付けられています。

取引の多いハウスメーカーやビルダーに卸す為、卸価格が特別価格になっていますので

リーズナブルな商品と言えます。

ASとアレスタの違いは何?

ASはアレスタの裏品番になりますので商品自体はアレスタになります。

ダブルサポートシンク等最上位の仕様が入っていないことや、

定番の規格サイズにサイズが限られている所が違いと言えます。

色なども上位グレードは限られてきます。

とはいえ仕様装備など上位仕様がないオプションはあれど、

ひろびろシンクや人造大理石のワークトップなども含め

オプションの幅が少ないわけではありません。

違いとしては単純に安いアレスタと思って問題はないでしょう。

アレスタでなくASでもよいのか?

実際アレスタとASどちらが良いのでしょうか?

アレスタはリクシルの中でも中等クラスの商品になります。

上位クラスはリシェルISという商品になります。

キッチンにこだわりがありリシェルISを検討している方には向いていないかもしれないでしょう。

またリシェルISにしたかったけどやむなくアレスタという方にも仕様の面で物足りない場合があるかもしれません。

キッチンにメーカ等にこだわりがなかったり、ただアレスタを検討していたり

する場合にはアレスタの定番仕様が単純に安く提供されているのでアレスタよりもお得な商品になります。

ASはどこにでもあるわけではない

ASはどこの会社でも扱っているわけではありません。

ASは大手ハウスメーカーやビルダーに卸されている商品です。

逆にASを提供されれば値引き率は大きくなっている可能性がありますね。

ASのメリットとデメリット

ASのメリット

ASのメリットは単純に一つでアレスタが裏品番で安く設置できることですね。

ASのデメリット

ASが標準の場合変更すると高くなる

ASが標準仕様になっているところは特価商品を標準にしているので、

商品を上位グレードに変更すると定価だけでなく値引き率も変わりますので、

2倍どころか3倍くらいになったりもしますので注意が必要でしょう。

ちなみに特価商品が標準だからと言ってグレードが低いわけではありません。

カタログが簡素

カタログも宣伝販売する商品ではないのでカタログも簡素なつくりになっています。

あまり魅力もなく見えますし、やはり選ぶバリエーションは少ないです。

ですがよく見るとそれなりの装備がしっかりと選べる形にはなっているでしょう。

ASとしてショールームに無い

AS自体が表に出る商品ではないのでASを一つの商品として

ショールームで確認することはできません、

アレスタのこの仕様が同じもの、として確認することはできます。

何処でも扱っているわけではない

どこの会社でも扱っているわけではないのでASが良いと言って

何処の会社でもASを提供してくれるわけではないでしょう。

ASだからと安心しない

本来ASは安いです。

特価商品なので値引き率が大きいでしょう。

ですが仕入れが安いと言ってしっかり値引きがされていなければエンドユーザーの

お得はなくなってしまいます。

また製品の値引きが高くても工事代金が高ければ意味がありませんよね。

安くキッチンを入れ替えするためにはしっかりと相見積もりを取って比較検討することは大切です。

仮にASだからと安心して1社だけで検討はしないようにするのが大切です。

安くキッチン交換するためには大切でしょう。

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