玄関ドア交換する費用は安い?カバー工法で安い費用で簡単に工事できる

玄関ドア交換する費用は安い?カバー工法で安い費用で簡単に工事できる
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玄関ドアを交換したいけど費用が高そう?

玄関ドアを交換したいけど大掛かりな工事になりそう?

イメージ的にはこの様に思っている方も多いのではないでしょうか?

そんなことはありません。

実際玄関ドアの交換はカバー工事で行うことで通常の玄関ドアの入れ替えに比べて

はるかに容易に交換可能です。

今回は玄関ドアの交換について詳しくお話していきます。

目次

玄関ドアの交換の仕方

玄関ドアの交換には枠ごと入れ替える交換の仕方と

今ついている枠をそのまま外さずに上から新しい枠をかぶせる

方法があります。

玄関ドアを枠ごと交換する

一般的にはこの玄関ドアの枠も外して丸ごと入れ換えるやり方が通常でした。

枠ごと入れ替えるメリットはとしては今まであった枠の所に新しい枠がつきますので

大きさが今までと変わらない玄関ドアをつけることができます。

また枠もすっきりとしたスタイルになります。

デメリットはやはり工事が大掛かりになる点でしょう。

枠を外すということは内側も外側も壁に補修が必要になります。

床もタイル等が貼りなおさなければならないでしょう。

枠は床にも壁にも中で固定してありますので、

枠を外すということは枠の周りを壊す必要があります。

壊すのも手間ですが、何より補修に時間と費用が掛かるでしょう。

壁に関しては内側はボードとクロス、

外壁に関しては外壁材。それに防水もしっかり行わないといけません。

そして床の補修にタイルの貼り直しが出てきます。

何より玄関部分だけで部分的に補修したい場合は同じ仕上げ材がある可能性の方が少ないでしょう

カバー工法で玄関ドアを交換する

玄関ドアのカバー工法は玄関扉を外して、

枠はそのままつけておき、

新しい玄関枠を上からかぶせる工法になります。

今までの枠をそのままにすることで壁や床を壊す必要がないため工事ははるかに容易に行えます。

早ければ半日程度の作業で工事を完了することができるでしょう。

既存の枠の上に新しい枠をかぶせるため今までよりの広さが

一回り狭くなってしまう点がデメリットと言えるでしょう。

玄関ドアの交換はカバー工法がおすすめ

枠ごと入れ替える工事と枠をそのままにするカバー工事

やはりおすすめはカバー工事になるでしょう。

どうしても大きさを狭くしたくない、広くしたい

目的が広さ場合には通常の入れ替えをするべきですが、

それ以外の目的で玄関ドアの入れ替えを行いたいのであれば

カバー工事がおすすめでしょう。

ドア以外の付帯工事、壁や床の解体補修で貼るかに費用と手間がかさんでくるでしょう。

玄関ドアを交換する時の検討するポイント

おすすめの工法をご説明してきましたが、

玄関ドアを交換する時に検討するべきおすすめのポイントをご紹介します。

どのようなメリットがあるか、何を優先するか

しっかり把握して理想のドアを探しましょう。

断熱性能

住宅で熱の出入りの多い場所は窓とドアが一番大きくなります。

玄関は廊下部分にほとんどの住宅はなると思いますが、

廊下は寒さ等も冷え込みが大きいでしょう。

玄関ドアを断熱性能の高いドアに交換することで

玄関廊下の断熱性能ははるかの高くなります。

理想の夏は涼しく、冬は暖かい玄関に近づきます。

玄関廊下を室内の温度との差を小さくすることで

住宅全体の温度差やヒートショックの軽減につながることでしょう。

また結露の防止にもつながってきます。

構造はドアの中に断熱材が入っている使用が一般的になります。

ガラスはLow-Eガラス等の仕様になります。

ドア本体の金額には断熱性能が高ければ高いほど高額になる傾向がありますね。

防犯性能

新しい玄関ドアを検討する時は防犯性の高い商品がほとんどになります。

2ロックでカギは2か所あるうえピッキングに強いディンプルキーが採用されているので安心です。

こじ破りに強い機能やサムターンの取り外し、ガラスの強化ができたりなど

防犯性の高い商品がほとんどです。

電気錠をつけることでオートロックなどにも対応できるのでより安心な機能と言えるでしょう。

採風

玄関ドアのガラスが開閉できるドアも多く出てきています。

ドアを閉めたまま採風を得ることができ湿気や靴のにおいなどの換気にもとても効果的です。

網戸もついていますので虫が入る心配などもありません。

玄関ドアを閉めたまま採風できる点は防犯性も高いと言えるでしょう。

採光

せっかく玄関を交換するのであれば、

採光も必要かどうか検討しましょう

先ほども挙げたように採風性も良くなりますし、

断熱性や防犯性も考慮された商品が多く出ています。

光の入る玄関はイメージがガラッと変わるでしょう。

電気錠

電気錠はオートロックもついて防犯性の向上につながります。

鍵もカードやリモコンで施解錠できるのですが、

ドアで簡単に登録しなおせるので、

無くしても手持ちのカギを登録しなおせば、

すくになくしたカギは使用できなくなるので防犯にも安心です。

ディンプルキーになり合いかぎも作れないため合鍵は高額になっていますので

お子さんに持たせるのもカードキーだと安心ですね。

以前は前期を配線する必要がありましたが、

最近は電池式の商品も出てきて電気錠にしても余計な工事が必要なくなりましたので

容易に電気錠にできます。

これだけでもドアを交換するメリットはあるのではないでしょうか。

デザインの向上

一番玄関のドアを交換するメリットはやはりデザインではないでしょうか。

玄関は家の顔であり一番来客の多い所です。

最近のデザインはウッド調のおしゃれなデザインが多く出てきていますので

玄関ドアを変えるだけでとてもおしゃれな玄関を演出できるはずです。

玄関ドア交換する相場の費用は

玄関ドアの交換の費用は玄関ドアの商品によって変わってきます。

断熱性能や採光、採風などにより大幅に変わってきます。

20万から50万くらいが相場でしょう。

施工費5万から10くらいに処分費や諸経費が掛かってきますので

およそ30万から60万くらいが相場になってきます。

カバー工事であれば同じ条件で相見積もりをすれば

比較検討がしやすく高い金額で工事をしなくて済むでしょう。

玄関ドア交換する時はどこに依頼するのか

玄関ドアの交換はカバー工事であれば比較的施工代金は安く工事ができますが、

やはり業者によって製品の値引き率などで金額は変わってくるでしょう。

安く工事を行うにはしっかり相見積もりをして相場等を比較することが大切です。

リフォームは一括見積のサイトを利用することで

簡単に比較検討ができます。

工事実績なども確認して玄関交換の得意な会社を選ぶようにしましょう。

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