台風で雨漏りがするとき原因?早めの対策が大切です。

台風 雨漏り
  • URLをコピーしました!

台風で雨漏りがした!

普段の雨では雨漏りなんてないのに台風が来た時だけ

雨漏りする場合がある。

こんな時どうして良いのかわからないですよね。

どうして雨漏りするのかもわからないし

どうしてよいのかわからない

この様な場合の原因等をご紹介します。

どうして台風の時だけ雨漏りするのか

台風の時だけ雨漏りする原因はどうしてでしょうか。

一番の原因は台風の強風による影響が大きと言えます。

基本的に建物の構造としては上から降ってくる雨に対して室内に水が入らないようにすることを優先に考えられています。

台風の時に雨が入って良いわけではありませんが、

水を防ぐ方法として滴る水に対して下に水を落として雨を切る構造としています。

ですから下から吹き上げられた雨の場合には水が入ってしまうということも施工不良でなくとも

ありえなくはないと言えるでしょう。

台風の雨漏りだけならなおさなくてもよいのか

台風のだけの雨漏りであればありえなくはないと申し上げましたが、

放っておいてよいわけではありません。

雨漏れも様々な原因や状況が重なって起きる現象ですので

必ず対処するようにしましょう。

目次

雨漏れによる住宅の影響

建物の痛み

建物の内部に水が入りということは木材など建材が水分を含むので

痛みが生じやすくなります。

痛みが生じると建物の強度の影響を与えますので

遅くなればなるほど広範囲で大掛かりな改修が必要になります。

カビや虫の発生

長い時間水分を含んでいればカビが発生してにおいや健康被害などの影響を及ぼします。

常に水分があれば虫なども発生しやすくなります。

シロアリ被害

シロアリは水分の多い木材に集まってきます。

シロアリの食べた後の木材は驚くほどスカスカ

で何もないような状態になってしまいます。

柱や土台がなくなったしまった時の改修はとても大掛かりです。

雨漏れに気付くには

カビやにおい

表装にカビが出てきたり、かび臭いにおいがするときは

早めに調査をしましょう。

結露などの場合もありますが、

どちらにせよカビが発生するような状況であれば原因を突き止めて

対策を講じた方が家にも健康にも良いはずです。

クロスの剥がれや変色

クロスが著しく剥がれたり、浮きや変色した場合は

雨漏れや漏水をの疑いがあります。

早めに調査するようにしましょう。

サッシ周りのシミや枠の痛み

サッシの周りの木枠や床と壁の際などは水道として水が抜けやすい部分になりますので

痛みや水滴などを見つけた際には早めに調査をしましょう。

天井裏や木部の水染み

天井などがのぞける点検穴などがある場合は

雨漏れの心配などがある時は自分で覗いてみるもの良いかもしれません。

水の跡などが気にある場合や天井の裏側のベニヤやボードに水のシミがないか見てみましょう。

濡れるはずのないところに水の跡があれば漏水の可能性があります。

おすすめはこちらも専門業者に見てもらうのが良いでしょう。

雨漏れの原因

屋根からの漏水

屋根の形が入り組んでいたり勾配が緩やかだったりすると

普段は雨が入らなくても強風により風圧や風の吹きあがりで

雨が入ってしまうことがあります。

サッシ周りの漏水

サッシ周りもコーキングの切れ目などから雨が入る場合が多く

強風でサッシに雨が普段より当たるなどするとサッシの際などから入るようなこともあります。

外壁からの漏水

外壁もコーキングの裂け目やクラックなどからの漏水か多いでしょう。

外壁の下には紙が貼ってありますのでクラックがあるからとすぐに被害があるとは言えないですが、

目に見える水の入り口は早めに対処しておくことに越した事はないでしょう。

給気口・排気口からの漏水

台風などでは給気口や排気口に雨が吹き込み中身水が入ってくることもあります。

機械の故障の原因にもなりますので外のキャップを雨の入りにくいものに変えるなどの対応をした方が良いでしょう。

よくある雨漏れの原因等をご紹介しましたが、やはり雨漏れは早めに専門の業者に見てもらうことが一番でしょう。

時間がたてばたつほど改修費用も大きくなってくることがほとんどですので

少しでも症状がある時は早めに相談してみるのが良いと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次